テキトー日記「認識の違い-後編」

2022/08/07 18:40

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めんどくさいリスナーさんを抱えている枠主にDMを送った結果、諦めていいの？という旨のメッセージを頂きました。状況を考えたら私が悪者になってしまうので、諦めるしか選択肢はありません。その旨を含んだメッセージ送って、その日は就寝しました。

その枠主は最近配信していない人です。そんな枠主が私のメッセージを受けとってから直ぐに配信をするようになりました。配信を行っている時間帯は仕事中なので行くことが出来ませんでしたが、その時から大変な事は発生していたのかもしれません。

数日後、仕事終わりに枠を開いて、今回発生した問題についてリスナーさんと話しているとその枠主・・・以下Aが配信を始めた通知が来ました。私の枠で出た結論は変わらないが、それだと思考が凝り固まって物事を広い視野で見る事が出来ないだろうと思い、Aの枠に入りました。Aの枠では何故かその女性を擁護する意見でまとまっており、私は女々しい奴だという結論で話していました。
Aの枠でその女性は大切に扱われていたようでどうやら私はタブーを犯したみたいだった。
理由を聞いて納得する部分もあったが、全体的に納得できない・・根拠が乏しい主張で、その時の私は意味が分からなかった(今でもわからないが)。

Aが話していたことから推測するに私のリスナーが危惧していた通り、女性はAに対して通話かメッセージいずれかの手段を用いて説明を行ったらしい。
その瞬間その女性が一層嫌いになった。それというのも、事件が発覚する前に彼女との通話で、Aの枠は嫌いで縁を切っているという話を聞いていた。

その時点で2つも嘘を並べられていた事もショックだが、その時の私は嫌悪感が勝っていた。

Aの枠を後にした私には嫌悪感しか残らなかったが、事件の日にきつく問い詰めてしまって言いたいことを言えなかったのではないか？と思うようになり、謝罪の為にメッセージを送った。しかし、既読が付く事なく、この件は配信のネタとして使っていこうと決めていつも通り経験した事をネタにして配信をしていた。

そんなある日、事件が起きた。Aのめんどくさいリスナーさんからメッセージを受信したのだ。

メッセージを受信していた時間帯はちょうど配信を行っており、話の流れで別れた女性の話をしていただけだった。その際にAのリスナーさんが私の枠にいて、途中で抜けていたが、メッセージを送ってきた女性・・Bに伝言ゲームのような感じで所々抜け落ちた状態で言ったのだろう。その後、Bとメッセージのやりとりを行ったが、何かメッセージを送信するたびに罵詈雑言を＋aでつけてくる。メッセージには脅迫とも取れる内容もあり、30代の子供のいる大人が何をやっているのか呆れて物も言えない。メッセージはそんなに真面目に返すことをせず、告白の見届け人となった中学生と楽しみながらメッセージのやり取りを行った。

Aは私と付き合っていた女性の両方から話を聞いていたから分かる。しかし何故関係ない人が脅迫文を送るほど怒っているのか分からない。

今回の件でAの枠とは縁を切ろう。そう思った私は、A関連のリスナー、ファン、そしてA自身もブロックして、枠はファン限定ライブしかしない事にした。

これで全てが終わった。そう思っていたが、実際は違っていた。

私のファンで何かとアドバイスをくれる人生経験豊富な女性がいるが、その女性曰く、Aは水を得た魚のように私と別れた女性についての話を行っており、私をバッシングしているらしい・・・あの人は住んでいる世界も価値観も全て違っていたのだ。関わらなくて正解だった。

そう思っているとLineに一件の通知が来た。送信元は私が、分かれた女性の前に付き合っていた女性からだった。その女性はAとも関わりがあった為spoonのアカウントをブロックしていたが、その事について知りたがっていたようなので電話で直接謝罪した。その後、色々雑談をしていたが、後になって、その電話内容がAの枠でリアルタイムで流されている事が分かった・・・